最後の入荷です!
販売元からのコメントです。
昨年11月1日に販売を開始致しまして、半年が経過致しました。 500冊制作致しましたが、お陰様で残り僅かになりました。 これが入手する最後のチャンスです!
1997年4月6日、偉大なる巨匠アルトゥーロ・デ・アスカニオは世を去った。 しかし、彼が残したマジックは『アスカニオのマジック』という四巻の本によって今も我々の間で生き続けている。 本シリーズは、アスカニオの理論、考え方、哲学に加え、アスカニオ流のタッチが端々に現れる彼の伝説的な手順の数々(これまで未刊行であったネタ30以上を収録)を含めた彼のカードマジックの全て、そしてポケットナイフを使ったマジックを収録。
第一巻の内容:
マジックの関する考察: テクニック、構成、カバー、プレゼンテーション、マジックの勉強の仕方。
アスカニオによる未刊行のエッセイ: 創造性について、1970年の理論ノート。
理論についての彼の古典的論文: マジカル・アトモスフィアーとは何か、現象の分析、ミスディレクションについて、タイミングの基本、己を知る、パームの心理学。
インタビュー: ワン・タマリッツ「マジックの天才へのインタビュー」、ドカンポ「アスカニオ:これまでの経緯に関するインタビュー」「自分のキャラクター」、三度にわたる興味深い対談「アルトゥーロとワンの会話」、アウレリオ・パビアト「小論集」。
堂々358ページ!+α
■日本のクロースアップ・マジック界初の本格的理論書。 ■難解な文章を、原文にきわめて忠実にかつ、読みやすい日本語に翻訳。 ■上製本。一般書店での取り扱いはありません。 ■小数部発行にて、売り切れたら入手困難となります。
マジックをより不思議に、より劇的に見せる演じ方、構成方法とは? 個々のトリッ クを離れて全体を見渡す、マジックに関する本質的な構成原理をアスカニオが詳細に 考察、解説した全マジシャン必読の基本図書。(タマリッツを始め、スペインのマジ シャン達の考え方、そしてその情熱を垣間見ることが出来ます。) 二川滋夫
トリックを知る機会は星の数ほどありますが、マジックをどのように高めていくのか について知る機会はなかなかありません。「アスカニオのマジック」は私にとってま さにオアシス。トリックの解説が一つもないこの本に、千のトリックを超える価値を 感じました。これはレパートリーを増やすための本ではなく、レパートリーの全て を、そして我々マジシャン自身を確実に高めるための本、究極の理論書です。 桂川新平
子供には魚を与えるのではなく魚を釣る方法を教えよ、と言います。
自ら学び、自ら上達する。
アスカニオのそんな姿勢が情熱的に語られる本書は、 マジックとともに人生を歩む私達にとって、心強いガイドとなるでしょう。 大原正樹
今まで演技する上でもやもやしていた部分が、1ページめくるごとに徐々に晴れてい く感覚です。早く読み終わりたいという感情と、ずっと読み続けたいという2つの感 情が芽生えています。こんな気持ちはターベル・コース以来かも知れません。 野島伸幸
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