見るだけではない、観客の体験に踏みこんだ現象
「観客を巻き込んだ不思議な現象はできないだろうか」マジシャンなら誰でも思うものではないでしょうか。
想像してみて下さい。ショーの最後に、マジシャンが包みに入ったプレゼントを観客に渡します…そして中を見てみると、さっきまで観客自身がつけていた腕時計が入っているのです!
ウォッチ・スチールはマジックの演技をしながら、観客のしている腕時計を気付かれずに取ってしまうテクニック。観客自身を現象の一部にしてしまうこのテクニックは、現象を目で見るだけよりも一段深い、驚きの「体験」を観客に提供することができます。これをされた観客は、一生この「体験」を忘れることはないでしょう。
現場のプロが大絶賛する理由
日本で一般の人たちがマジックに接する機会が一番多いのは、おそらくマジック・バーでしょう。そのマジック・バーのオーナーたちが「ウォッチ・スチールは現場に欲しい、強烈なテクニックだ」と口をそろえて絶賛しています。
- 「ウチのお店でもウォッチ・スチールをするマジシャンがいますので、お客さんのリアクションを見ることができるのですが、実際のリアクションを見ると、かなりお客さんはビックリされますね。マジシャンを雇う立場からすれば、ウォッチ・スチールができるだけで、かなりポイントが高いと思いますよ。むしろ僕も覚えたい!(笑)」 −トリット(マジック・バー「手品家」オーナー)
- 「ミスディレクション系のマジックは、メンタル・マジックよりも強力な時があります。そしてウォッチ・スチールは、ミスディレクション系の『いつやったの!?』だけでなく、お客さんの腕の感覚までもだますことができるので、とてもいいマジックですね。」 −ムッシュ・ピエール(マジック・バー「マジック・タイム」オーナー)
- 「お客さんからよく『時計を取られるマジックを見た』という話を聞きますが、かなりショックみたいで、印象に残っているようです。テレビとかでやってるのは、やはりサクラっぽい感じを受けていたのが、自分で取られたことで驚いていますよね。」 −ルビー天禄(マジック・バー「バーノンズ・バー」「106」オーナー)
観客の生の反応を知り尽くしたプロが熱望している現象。それがこのウォッチ・スチールです!
ていねいに全て解説、だから初心者でも安心
このDVDはアメリカで長く販売され続け、今でもネット上で「ウォッチ・スチールを覚えるならこのDVDがいい」と、入門用として非常に高い評判を受けています。スチールの方法を、バンドの種類ごとに段階的にていねいに全て解説しています。
多くのプロ・マジシャンが海外の動画を見て自己流で学んできました。そして「ボディタッチが多いなぁ…。日本人には無理だよ」と、習得を諦める声をもらしていました。しかしこのDVDでは、みなさんが普段演じている演技の中にウォッチ・スチールを組み込むためのノウハウやコツも紹介しています。もちろん日本人でも自然に演じられます!
バーでも、テーブル・ホッピングでも、ストリート、大道芸でも使える!悪用厳禁の極秘テクニックを、ぜひモノにして下さい!