★プロ中のプロ、カズ・カタヤマ氏による新作オリジナルＤＶＤ！

★数人〜数百人まで対応可能！！手軽な日用品サロンマジック集！

ｍＭＬプリゼンツ！
あのカズ・カタヤマ氏の最新ＤＶＤが完成いたしました。
氏のオリジナル最近作を、多彩な演出バリエーションも含めて10種類収録！
その内容は極めて実践的で、すぐにでも役立つものばかりです。

テーマは、「日用品を使った手軽なサロンマジック」。
つまり、マジック用の特殊な専門用具を使って行うものではない点がミソで、
ほぼ全ての作品が、身近によくある道具、すぐに調達できる道具で行えます。
費用もさほどかからず、準備も面倒でなく、気軽に練習できるので上達も早い…
しかも、見た目がカジュアルなので、大変自然なパフォーマンスが可能です。
もちろん、手軽なマジックと言っても、演技としては本格派。
不思議さ、面白さの点では、引けを取るどころか、より一層強烈なインパクト！
最良のマジックが、ここにあります。

どういう作品が収録されているか、興味ありますか？
実演・解説している作品の個別・具体的な内容に関しては、
「収録作品の詳細を見る」の項目に別記してありますのでご覧ください。
超実用的な内容が目白押しです。

ちなみに「サロン」マジックとは、人によって定義やイメージが多少違うでしょうが、
10人前後〜数十人程度の観客人数を基準とした演技と言えるでしょうか。
ステージ(舞台）とまではいかなくとも、やや大人数の前に立って見せるマジック。
パーティーマジックなどが典型的ですが、考え方によってはフォーマルな
クロースアップ・ショーも一種のサロンマジックと捉えることができます。
ともあれ、今回のＤＶＤに収録されている作品は、見せ方や演出次第で、
数人相手でも、はたまた百人規模の観客がいても演じられるもの。
覚えておくと大変便利なレパートリーとなることは間違いありません。
普段から「サロン」的な場所を得意とされている方はもちろんですが、
クロースアップメインの方、あるいはステージマジシャンの方も、
存分にご活用ください。

特に、カタヤマ氏のサロンマジックは、観客と対話をしながら楽しく演じる
スタイルが特長で、実に和やかな雰囲気の「快適空間」を作り出しています。
そのライブの面白さを、ＤＶＤ上でも可能な限りお伝えすべく、
今回は、数箇所でのライブ撮影を敢行しました。
カタヤマ氏の「マジック／トーク・バラエティショー」を、ぜひご堪能ください。
パフォーマーの方には、このライブシーンが、プロマジシャンが実際の「現場」で
見せているひとつの「実践演技例」として、極めて参考になることでしょう。

なお、このＤＶＤには、実は「裏設定」があります。
個別それぞれの作品を通じて、マジックの基本的な原理や考え方、また
サロンマジックを演じる上でのポイント等が学べるように仕組まれているのです。
今回は、専門的な技法をあまり使わず、入門者の方でも手がけられる内容を
意図しましたので、解説も、作品自体をきちんと演じられるための具体性を重視し、
逆に「理屈」の部分には、あまり踏み込んでいません。
（初心者の方には話について来られずに面倒なだけか、あるいは「頭でっかち」に
なるだけだからです。）
しかし、そのセオリーが、考え方として明示的・顕在的に抽出されていなくとも、
それらの要素自体は厳然と作品の中にインストールされており、作品を学べば、
同時に理論も「頭ではなく」身体に取り込まれ、刷り込まれるようになっています。
「秘密の操作のタイミング」「ミスディレクションの活用」「演出を付けること」
「観客との交流」「技法の複合による手順の構築」「ショーアップ」…など。
サロンマジックの上達を目指す方、また広くマジシャンとしての進歩を志す方にも、
ぜひ、これらの作品を「題材」として、深く研究していただければと思っております。

カズ・カタヤマ氏のオリジナル作品集。
新作マジック・新しいアイデアがふんだんに盛り込まれています。
ｍＭＬならではの、要所にテロップを入れた分かりやすい解説方式です。
このＤＶＤ、とってもいいですよ！

★収録内容

1.ハンカチを突く！
尖った鉛筆の上に観客のハンカチを広げて被せ、ティッシュを乗せます。
下から突き上げると、鉛筆は、ハンカチとティッシュを突き抜けて出てきます。
ティッシュには穴があきますが、ハンカチは…なんともありません。
古典マジックを独自改良。完全即席で演じられる重宝な作品。

2.ちびた
鉛筆を封筒に入れて、クリップで口を留めます。
マジシャンは、封筒をおもむろに握りつぶしてしまいます！
鉛筆は消えうせたのではなく…とっても小さくなっています！？
完全に消すこともできますが、そこはきちんとオチをつけるのがカタヤマ流。

3. ネクタイを斬る！
観客のネクタイを紙筒に通し、ハサミで切ってしまいます。
くっつけようとしても、間違いなく切れているように見えます。
でも、観客が息を吹きかけると、見事に復活します。
途中で、本当に切れている（？）状態を示すところがミソ。
独自のハンドリングと、それを効果的に見せる演出に注目です。

4.コインを燃やせ！
借りたコインに印をつけてもらい、紙片に包んで火をつけると…
跡形もなく燃え尽きてしまいます。
「消えた」コインは、意外な場所から現れるのです。
信憑性のある、ニュースタイルのコインフォールドを紹介。

5.ラーメンの予言
５つの中から自由に選んでもらったラーメンの味が、あらかじめ
観客に預けておいた封筒の中に見事に予言されています。
新しい技法を開発したことで、ギミックを消去しました。
演出的には別にラーメンである必要はなく、何でも構わないのですが、
氏の演技を見るとじつにいい味を出していて、ラーメンにしたくなります。

6.お魚の予言
様々な魚の名前をそれぞれ紙片に書き、折り畳んでハンカチの中に入れます。
観客がハンカチの中から自由に１枚の紙片を選びますが…
そこに書かれた魚の名前が、予言と一致します。
これも「海」や「釣り」などの演出が動作にマッチしていて秀逸。
使用技法もオリジナルで、応用性の広いものです。

7.灰皿を貫通するコイン
グラスに乗せた灰皿の上で、紙に包んだコインを燃やします。
すると目の前でコインが灰皿を貫通して、下のグラスへと落ちてくるのです！
手放しで見せられるユニークなアイデア（この原理は古典だとのことですが…）。
なお、この手順はボーナストリックで、実演には若干特殊なある素材が必要ですが、
この強烈なビジュアルさは別格で、わざわざ用意してでもやりたくなるトリックです。

8.コインの不可解な移動
観客のサイン付きコインを厳重に紙に包み込みますが、なぜか消えてしまいます。
消えたコインは、なんと「時間と空間を超越して」（！？）…
あらかじめ置かれていた封筒の中から現れるのです。
コインが時間を遡ったとしか思えない「超魔術」的効果。

9.品物の予言
様々な品物の中から、観客の意思で全く自由に１つを選んでもらいます。
封筒の中の予言を見てもらうと、選ばれた品物と完全に一致しています。
大人数の前でショーアップした形で見せるのに適した演出。
実用的なアイデアです。

10.ＥＳＰの予言
５枚のＥＳＰカードをハンカチの中に入れて、よく混ぜます。
その中から観客が自由に１枚を選びますが、そのカードが予言されているのです。
ＥＳＰカードでなくトランプでも行える手法です。

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