初回限定でおまけが付いてきます！

●お札のバランス芸で使用するギミックコイン
●名刺の予言(２)で使用するシール
●数字の予言のカード一式

即席のマジックはカードや怪しい手品道具を使わずに演じるマジックです。
本当にその場にあるものを使って演じられる本当の意味での即席のマジックもありますが、ここではあらかじめ多少の準備をしていかにも即席で演じたように見せられる効果的なマジックをたっぷりと解説しています。
あらかじめ用意していた感じがしないので、観客は本当に不思議でしっかりと見てくれることでしょう。

好評の第１弾に続いて第２弾も内容が超盛りだくさんです。
総収録時間はなんと２時間です。

収録内容

●ライターの色当て(１)

　４色のライターを示します。
　観客に全く自由に１つのライターを選んでもらい、後ろ向きになったマジシャンの手に渡してもらいます。
　残りのライターは見えないように隠してもらいます。
　マジシャンは即座にライターの色を言い当ててしまいます。

●ライターの色当て(２)

　上記の方法を種明かしした後にこの方法を行うと効果的でしょう。
　現象は上記と全く同じですが、トリックが異なります。
　４色のライターを示します。
　観客に全く自由に１つのライターを選んでもらい、後ろ向きになったマジシャンの手に渡してもらいます。
　残りのライターは見えないように隠してもらいます。
　マジシャンは即座にライターの色を言い当ててしまいます。

●小銭の完全予言

　小銭を使った予言のマジックはたくさんありますが、全くのオリジナルでとってもクリーンで不思議な予言マジックに仕上げました。
　小銭入れから、５００円、１００円、５０円、１０円の４種類のコインをテーブルに出します。
　観客に全く自由に２枚のコインを選んでもらいます。
　例えば、５００円と１０円を選んだとします。
　小銭入れの中にはなんと、５００円と１０円が入っているのです。

●輪ゴムの指抜け(１)

　輪ゴムを親指と人差し指にかけて、両指をくっ付けて閉じます。
　しかし、輪ゴムは瞬間に外れてしまいます。

●輪ゴムの指抜け(２)

　上記の手順に続けるととっても効果的です。
　今度は親指と人差し指にかけるだけでなく、絡めてしまいます。
　しかし、輪ゴムは瞬間に外れてしまいます。

●お札のバランス芸(１)

　観客から１枚のお札を借ります。
　お札を半分に折って片手の指先の上に端を乗せます。
　なんと、この不安定な状態でお札はバランスをとって指先から落ちません。
　こちらは、誰でも知っている定番の方法です。
　この後のサッカートリックのために解説しています。

●お札のバランス芸(２)

　定番の方法を欺く巧妙な方法です。
　ウソツクダーマスさんが考案した手順です。
　上記の方法を種明かししたように見せますが、さらに不思議な展開が・・・

●お札のバランス芸(３)

　上記の方法を指ではなく、ペットボトルを使う方法です。

●お札カット(１)

　観客から１枚のお札を借りて封筒の中に入れます。
　封筒を半分に折ってハサミで半分に切ってしまいます。
　しかし、封筒は切れていますが、お札は全く切れていません。

●お札カット(２)

　上記方法の別手順です。
　封筒を２つに折らずに、ダイレクトに切ってしまう方法です。

●お札カット(３)

　お札カット(１)のアレンジです。
　この方法を知っている人もひっかかる新しいアイディアです。
　封筒にお札を入れた後に、封筒の裏側を見せる事ができます。

●名刺ワープ

　カードマジックで有名な「カードワープ」を名刺で行います。
　２枚の名刺を縦と横で折って、名刺の表と裏が反転するとっても不思議なマジックです。
　簡単で名刺を使うのでとっても効果的です。

●名刺の予言(１)

　名刺を使った効果的な予言のマジックです。
　名刺を複数枚示して、観客に１枚選んでもらいます。
　観客の選んだ名刺は普通の名刺ですが、残りの名刺には全て×印が書いてあります。

●名刺の予言(２)

　名刺を使った効果的な予言のマジックです。
　たくさんの名刺を示して、観客に１０枚程度取ってもらいます。
　残った名刺と観客が取った名刺を上から１枚ずつ、テーブルに表向きにしていきます。
　すると、観客が取った名刺の最後の所で、残った名刺に「ここで終わる」と完璧な予言が書かれているのです。

●安全ピンの色当て

　３色の同じ形状の安全ピンを示します。
　観客に全く自由に１つの安全ピンを選んでもらい、後ろ向きになったマジシャンの手に渡してもらいます。
　残りの安全ピンは見えないように隠してもらいます。
　マジシャンは即座に安全ピンの色を言い当ててしまいます。

●輪ゴムに入る指輪

　１本の輪ゴムと指輪を示します。
　指輪が瞬間に輪ゴムの中に入ってしまいます。
　輪ゴムも指輪も観客に渡して調べてもらえます。

●輪ゴムから外れる指輪(１)

　指輪に輪ゴムが通っています。
　輪ゴムは瞬間に指輪から外れてしまいます。
　輪ゴムも指輪も観客に渡して調べてもらえます。

●輪ゴムから外れる指輪(２)

　上記の手順の別方法です。
　借りた指輪でできる方法です。

●指輪の瞬間移動

　人差し指に指輪をはめます。
　この指輪を外しますが、瞬間に指に戻ってしまいます。
　まさに即席でできる傑作です。

●増えるお札

　お札がどんどん増える夢のようなマジックです。
　４枚のお札を数えて示します。
　３枚のお札をテーブルに出します。
　残りは１枚です。
　しかし、お札は再び４枚に増えてしまいます。
　再び３枚のお札をテーブルに出します。
　残りは１枚です。
　しかし、お札は再び４枚に増えてしまいまする

●穴の移動

　１枚の紙の端に小さな穴が開いています。
　この穴が反対側へ移動してしまいます。

●数字の予言

　両面に数字が書かれた３枚のカードを示します。
　観客にどちらの面を上にするか決めてもらい、３枚の数字をテーブルに並べてもらいます。
　マジシャンはこの状態を見ることなく、１枚のカードをひっくり返すように指示します。
　３枚のカードの数字の合計数があらかじめテーブルに出して合った封筒の中の予言と見事に一致します。

●ペンを使った読心術

　複数枚のカードとペンを観客に渡します。
　観客に自由に１枚の紙を選んでもらい、そこに好きな食べ物の名前を書いてもらいます。
　残りの紙には嫌いな食べ物の名前を書いてもらいます。
　マジシャンは観客が書いた好きな食べ物を完璧に読み取って当ててしまいます。
　様々な応用が利く簡単で効果的な方法です。