厚紙で出来た2つ折りの大型サイフ（ワレット）を開いて、間に何も入っていないのを見せます。
ワレットを一旦閉じて開くと、中からメタルシートの2輪のバネ花が出現します。
ワレットを閉じて、再び開くと先程と異なった色のバネ花が出てきます。
このようにワレットを閉じて開くたびにバネ花は5回（合計10輪）も出現するのです。
これだけのバネ花を、全てワレットの中に隠すことができるのは信じられないことです。

どなたでも、やさしく演じることができ、花が次から次へと出現する様は見た目にもたいへん効果的です。
「フラワーワレット」は位相幾何学の原理に基づいたトリックで、他にも紙幣等も隠しておくことができます。

千円札・2千円札・5千円札・1万円札を順に取り出す　また、ワレットから何枚かのトランプを取り出していくうちに予言が的中するといったコミカルなカード当ての演技も解説してあります。

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