「チェア・ルーティン」手順の完璧な8分間にわたる演技の全て! 4人の観客が選ぶ椅子だけではない、何段階にもわたる予言の全てが的中!
<内 容> イタリアのマジシャンLuca Volpe氏が長年ステージで演じてきた「チェア・ルーティン」の8分間にわたるフル手順が公開されました。 この手順はプロフェッショナルなマジシャンのためのものであり、スタンディング・オベーションとなること間違い無しの手順と内容です。
その内容とは・・・、 一人の観客からお札を借ります。そのお札を封筒に入れてクリップで止め、演技の間ずっとその観客の首に掛けていてもらいます。 ステージには4つの椅子が置いてあります。4人の観客にステージに上がってもらい、それぞれ好きな椅子に座ってもらいます。 演者は鍵(コンビーネーション・ロック)の掛かった小箱を取り出します。観客に好きな数字でその鍵が開くかどうか試してもらいます。適当な数字では開かない事を確認してもらったら、ステージ上のテーブルに置いておきます。(演技中ずっと監視の中にあります) 演者は4枚の封筒を取り出します。それぞれの封筒には1〜4の番号が書かれています。最初の観客(お札の入った封筒を掛けている)に、これらの封筒を裏向きで良く混ぜてもらいます。⇒これらの封筒を4人の観客に裏向きのまま1枚ずつ取ってもらいます。 演者は、丸められた4色の紙が入った透明なバッグを取り出してきて、4人の観客それぞれに一つずつ好きな色の紙(ボール)を取ってもらいます。 さあ、ここからスタートです。 最初の観客に、首に掛けていた封筒からお札を取り出して、下4桁の数字を読み上げてもらいます。⇒その番号(7319)をテーブル上に置いてある箱の鍵に合わせてもらうと、ロックが外れます!その箱の中には一つの封筒が入っています。この封筒をまだ開けずに持っていてもらいます。 4人の観客に、持っている封筒を開けて中に入っているESPカードを出してもらいます。そうしたら、座っていた椅子を畳んで、裏に貼り付けられているカードのマークを見てもらいます。⇒見事、手にしているESPマークと椅子のマークとは一致しています! ここで、先ほどの箱の中に入っていた封筒を開けて中に入っている「予言」を読み上げてもらいます。 そこには、 『お札のシリアル番号は、US177319Wです! 4人の観客は数字の書かれた封筒をこの順番で選びます。3−1−4−2! そして、選ばれるシンボルは、左から星、円、四角、波です! 青い紙のボールを持っている観客は「4」番の封筒を持っています! その人は・・・・・(彼の性格、好み、思考形態等が述べられます)!』 全て確認してもらいます。 お札のシリアル番号は合っています! 持っている封筒の順番も合っています! そして持っているESPマークの順番も合っています! 4番の封筒を持っている観客は青の紙ボールを選びました! そして彼について述べられた事柄も全て的中している!ことを確認します。 大きな拍手が起こりますが、さえぎって駄目押しです。 『全て予言の通りですね。実は今晩のこの出来事、そして彼の事を夢に見ていました。今日、今晩、彼がどんな服装で来るか夢に見ていたのです。』 ⇒青い紙ボールを持っている観客に、紙を広げて、書かれていることを読み上げてもらいます。 <今晩、青い紙ボールを選んだ方は、茶色のズボンに青いシャツを着ています。肩には青色のジャンパーを掛けています> ⇒的中です!
最高のエンディングです! ステージ上の観客に感謝して、拍手を送ります。 ここで、さらに大きな拍手が起こります。 (たびたび、スタンディング・オベーションになる事でしょう。)
★ 長い一連の手順ですが、演者がすることは、観客に椅子に座ってもらったら、封筒を渡し、紙のボールを取ってもらうだけです。後は、ほぼ自動的にいくつもの予言が的中していきますので、意外と演者の負担の少ない素晴らしい手順です。ぜひ、お試しください。 ★ 封筒は普通のものです。二重封筒等は使いません。 ★ 予言の紙は1つです。すり替えません。 ★ 椅子に貼ってあるESPマークは1つ、1箇所です。結果によって見せる場所を変えたりしません。 ★ 封筒に入っているESPマークも1つ、1種類です。 ★ 解説書では、これら全てが、ボーナスのいくつものアイディアと共に全解説されています。 ★ どうですか。次から次へと、これだけのことが予言と一致していきます。観客はその不思議さに圧倒されてしまう8分間のフル手順をどうぞあなたも演じてみてください。
商品 英文解説書 日本語解説書 手順解説だけでなく、メンタルマジックに重要なセリフも完訳しております。 実際の演技には、箱、鍵、封筒等小物が必要ですが、全て普通の物ですので、簡単に入手・準備できるものばかりです。
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