予言マジックの新しいアプローチです。
マジシャンは好きな飲み物の絵が描かれた3枚のカードを示します。
ビール、コーラ、ワインの3種類で、この中でマジシャンが一番好きな飲み物があることを観客に告げます。
あらかじめ、封筒を取り出して、この中に私の一番好きな飲み物が書いてあると言います。
そして、観客に3種類の内、どれだか当ててもらいます。
例えば、ビールを選んだとします。
マジシャンはもう一度「この封筒の中に私の一番好きな飲み物が書いてある」と強調します。
封筒の中から1枚のカードを取り出します。
なんと、そこには「わたしのいちばんすきなのみもの」と書いてあります。
おいおい・・・と軽く観客に突っ込まれるでしょう。
マジシャンは「冗談です、ちゃんとカードの裏に絵が描いてあります。」と言いカードをひっくり返して示します。
そこにはグラスに入った液体の絵が描かれています。
「ほら、グラスにビールが入っているでしょ!」
いやいや、絵は白黒ですから、ビールでもワインでもコーラでも何とでも言えるのでは・・・
マジシャンは再び、「いえいえ、よく見ていて下さい。」と言い、カードを一振りします。
すると、そこにはグラスにビールが入った絵が描かれていて、ちゃんと「ビール」という文字が書かれているのです。
以上、演技の一例です。
お気づきだと思いますが、観客がどの飲み物を選んでも、ちゃんと当たるように考えられているのです。
ここが特徴!
・もちろん、ノーフォースです。観客は自由に選べます。
・封筒は予め出してあり、封筒の中には本当に1枚のカードしかありません。
・封筒はあらためできます。(裏に予言が書いてあったり、余分な紙が入っていたりしません)
・従来との決定的な違いは「ここに予言がある」と最初に言える点です。(従来の予言が3箇所にあるものでしたら不可能です)
・もちろん、とっても簡単に演じられます。
商品はラミネート加工された専用のカード一式と封筒、ペン、日本語の解説書になります。
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