クオーター（銀貨）と記念ドルコイン（金貨）をよく示しお客さんに手渡します。
お客さんには確りと手を握りコインをそのまま（背中）側に回してもらいます。
そして大きい方のコイン（記念ドルコイン（金貨））を取り出して返してもらいます。
ここで、演技者は観客に問います。
「今、１枚の（記念ドルコイン（銀貨））を返してもらいましたが、
あなたが、もう一枚後ろに持っているコインは何でしたか？と」当然、観客はクオーター（銀貨）と言いますが、ここで演技者はお客さんにある賭けを申し出ます、「あなたが持っているコインが本当にクオータ（銀貨）なら私はおいしい飲み物をご馳走します、
もし違っていればおいしい飲み物を一杯、私に御馳走して下さいますか？と」もちろんお客さんは最初から自分が確り持っているので賭けに応じるはずです。
それから手を前に出してもらい手を広げるとナント、ナント、不思議なことにそこにはクオーター（銀貨）は無く１０円玉(銅貨)があるのです。
演技者は見事に賭けに勝ち美味しい飲み物を頂くことが出来ました。
これは実際に観客自身が行って起こる現象なので効果は抜群です！！

演出方法はたくさんあります。
もちろん日本円と組み合わせて演じる事も可能ですので、実用的なコイントリックです。

このタイプは銀貨、金貨、銅貨と３種類で演じられるところが特徴です。
サイズも小さく演じやすいです。

タンゴ製の高級仕上げタイプです。
こちらはマグネットロックタイプです。
タンゴ製のギミックコインをたくさん解説したＤＶＤが付属いたします。