面倒な記憶なしで瞬時にカードの位置を探します。
これはオベロン師が時間と労力をかけ、作り出した新しいシステムです。

例えば・・・
マジシャンが「思い浮かべたカードは何ですか？」と聞きます。
観客は「ハートの８」と答えます。
するとマジシャンは１枚のカードをデックの中から取り出しますが、それは違うカードです。
しかし、そのカードを腕にこする観客の選んだハートの８です。
他にもこのデックを使うと観客の思い浮かべたカードの位置が瞬時に分かるようになっています。
もちろん、マークドデックではないのでカードの裏面を１枚ずつ見るようなことはありません。
本当に瞬時に分かるのです。
このデックを使ったアイデアも動画には６手順収録されています。

ベガス　スタイル

観客がまったく自由に言ったカードが瞬時にデックから飛び出してきます。

マスター・ブレインウエーブ

観客がまったく自由に言ったカードが瞬時に1枚だけひっくり返って現れます。

カメレオン・カード

観客にまったく自由に１枚のカードを言ってもらいます。
そのカードをデックのボトムにあるカードで当てると言い、ボトムカードを軽くカバーすると観客の言ったカードに変化します。

シンク・トップ・チェンジ

観客にまったく自由に１枚のカードを言ってもらいます。
選ばれたカードはデックのトップに来ていると言って、見てますが、違うカードです。
しかし、そのカードが瞬時に観客の言ったカードに変化します。

サトル・パワー

観客に２枚のキングを渡して、まったく自由に１枚のカードを言ってもらいます。
デックを好きな所でカットしてもらい、２枚のキングを置いてもらいます。
デックを揃えて広げると・・・観客が始めに言ったカードが２枚のキングに挟まれて出現します。

クリスチャン・ケルマンのブリッツ・フォース

観客にまったく自由に１枚のカードを言ってもらいます。
次に裏向きに両手の間で広げたデックの好きなカードを指差してもらいます。
まさにそのカードがさきほど観客が言ったカードなのです。

とにかく全てのカードの位置が瞬時に分かるのですからアイデア次第でいろいろなことが出来ます。

今回、新たに６つの新手順と「ネームデック」が追加されています。
この手順に関しては、英語の解説書と日本語の解説書をお付けいたします。
なお、付属の動画と英語の解説書では方法が異なるものがございましたので、こちらも日本語の補足解説書をお付けいたします。

商品はマスターデックと解説動画、英語の解説書、オリジナルの日本語解説解説書になります。