2008年のIBM、SAMルイビル大会にて、なんと1時間で完売したという話題のヒット作品。
現象はクリーンでパーフェクト！

1冊のスケジュール手帳には、月毎の日別にそれぞれ異なるカードの名前が印刷されています。
この手帳をテーブルに置き、相手に自分もしくは誰か大切な人の誕生日を言ってもらいます。
言われた誕生日が仮に9月20日とします。
9月は“September”なので、そのスペルに合わせてカードを配り、さらに20日なので20枚のカードを配ります。
このようにして選ばれた1枚のカードを表向きにしておきます。
そして、手帳の9月20日のページを見てもらいます。
そこには、誰もが信じられないような驚きが！
なんと、まさに選ばれたカードの名前が印刷されているのです！

やり方は簡単、手順の通りにおこなえば100パーセント自動的に演じられるのです！
ストーリー性があり、しかもマジシャンが驚く効果と簡単さ、これがビッグヒットとなった理由です。
誕生日という題材は誰の興味でも引くことができます。
誕生日に合わせたラッキーカードの予言としても演じることができます。