オールフルカラーになったプリあらマガジンとしては、3冊目になる新春号(11号)は、中身が10ページ増えた特大号です。 「新春特別企画」として、ケン正木師による「四つ玉・八つ玉講座」は、手順写真を計74枚も掲載しており、しっかりとした「レクチャー教本」になっています。 手順写真がとても綺麗なので、四つ玉八つ玉に興味がなかった人も、思わず玉を手にとってやってみたくなちゃう事でしょう。永久保存版です! また、マガジンの目玉でもある「会長のコラム」でも四つ玉のことが書かれていますが、こちらは、四つ玉練習の向こう側に見る人生・・「人の生き様」を重ね合わせた「意識の話」。 プリあらマガジンでしか読めない、とても深く為になる話です。 これだけでも、もうすでに、値段の価値を超えていますが、さらに注目のプロマジシャンのページは、ヒロサカイさんのカードマジック・眠都さんのエッセイ・ダーク広和さんの寄席徒然記、これにはお年玉が付いています。 そして、菅原英基さんのスポンジボールのオリジナルマジック・京都のマジシャン本田八夏さんのカードマジックと盛りだくさん! 12月に開催された、プリあらアワーズも記事になっています。 8名のチャレンジャーのかっこいい写真が掲載されてますよ。 プリあら会員によるオリジナルマジック解説も、「ワン・コインアッセンブリー」と「剣刺しイリュージョン」のの2点が投稿されています。 また、世界のマジック界の偉人を綴るエッセイは、「SW・アードネイス」に焦点をあてた真実の記録が綴られています。 いまだ正体不明のこの偉人のことを荒木会長がさまざまな書籍を読み上げ「本作」を簡潔に仕上げてくださいました。 今号表紙は、プリあらでおなじみのタジマジックさん、ミステラさん、わか葉さんのお正月らしい晴れ姿が、新春号らしいデザインに彩られています。是非、手に取って御覧ください。 増ページになっても、価格は据え置き! |