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シオミ氏の1995年に発表されたレクチャーノートです。
シルクとコイン
このシルクとコインを用いたアッセンブリー現象は、塩見氏の最新の作品です。単純で見た目にもあざやかな現象は、愛好家にも一般の人にもウケるものです。
[現象]
４枚のコインをテーブルの上に四角く並べます。その上にシルクを広げて被せます。
１枚ずつコインは消され、一か所に集まってしまいます。
スリーコインズ・イン・グラス
透明な（？）グラスの中に品物を隠す方法として、この塩見氏の方法は実用的であるばかりでなく、手品の専門家さえも煙に巻いてきました。
[現象]
３枚のハーフダラーが、グラスの中に見えない飛行をします。
画鋲と五円玉
この目にもあざやかな奇跡は、非常にやさしく出来るものです。
[現象]
テーブルマットの四隅に五円玉を画鋲で止めます。ハンカチを掛けておまじないをすると五円玉は画鋲の刺さったまま一か所に集まってしまいます。
カラータック・アセンブリー
この画鋲（タック）のアセンブリー現象は、ビジュアルな効果と素材の面白さが同居した新しいタイプのマジックです。最新の塩見氏のお気に入りのトリックで、各地のクロースアップショーなどで評判の良いものです。
[現象]
３このミニカードケース（外箱）にそれぞれ１個ずつ画鋲が刺してあります。観客の目の前で、一瞬にして画鋲が消失し、１個のカードケースに３個とも移ってしまいます。
ダイスの目
このクイックトリックの技法を、塩見氏は師匠の村上正洋師から教えてもらったそうです。元々は石田天海師の技法だそうですが、塩見氏は、シルクを用いることによって、ビジュアルな小品トリックにしています。
[現象]
指先にそろえて示された３個のダイスの目が、シルクを一振りすると次々に変化します。
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Ｔｈｅロープ・プラス
�螢謄鵐茵爾離劵奪半ι福悖圍茖絅蹇璽廖戞紛疇� 博氏考案）の塩見流の見せ方です。
[現象]
ケースに通したロープの端が取れたり付いたり色が変わったり。
シオミ・カード・トゥ・ポケット
カードマジックのクラシックの塩見氏流のアプローチです。
[現象]
５枚のカードが１枚ずつポケットの中に飛行します。
シオミ・オープナー��
ここに紹介するのは、ステージ・サロン用の塩見氏のオリジナルのオープニング用手順です。
[現象]
術者はタバコを持って登場。一瞬にしてタバコはステッキに変化し、次の瞬間、空の手から投げテープが出現します。
シオミ・オープナー��
オープナー�気汎韻幻桐�を使った違う現象のオープニングです。
[現象]
ボールを示し床に弾ませます。手に握るとボールは一瞬にしてシルクに変化します。
即席シンブルホルダー
ここに紹介するホルダーは、作るのにやさしく（２分でできる）、使いやすい、実用的な４本シンブルのギミックです。
即席ダイチューブ
日用品を用いてギミックを作成する才能は、まさに塩見氏独特のものです。ここに紹介するダイチューブは、不要になったフィルムケースを用いて、やさしく作ることができます（５分でできる）。
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