まず、ショーが始まる前に一人の観客(Aさん)に新聞紙の中から、まったく自由に1つの単語を選んでもらいます。 そしてその単語を誰にもわからないように紙に書いてもらい、折りたたんで封筒の中にいれ、封をして持っていてもらいます。
ショーが始まり、マジシャンは新聞紙を取り出します。 ショーが始まる前にAさんにこの中から一つの単語を選んでいる事、封筒に入れて持っていてもらっている事を観客全員に説明します。
マジシャンはその単語を、ここにいる観客皆で当ててもらうと言います。
新聞紙を二つに破り、観客にどちらかを選んでもらいます。 選ばれたピースをさらに二つに破り、また別の観客にどちらかを選んでもらいます。
これを繰り返して1/16程のピースになった所で、一人の観客(Bさん)にステージへ上がってきてもらいます。 Bさんに目をつむってもらったまま、ピースの好きな所を指さしてもらいます。 目を開けてもらい指差した先の単語を覚えてもらいホワイトボードに書いてもらいます。
ここで初めてAさんに予め選んでもらった単語を聞きます。 例えば『食虫植物』だったとしましょう。 Bさんがホワイトボートを観客に示すとそこには『食虫植物』とはっきり書かれているのです。
特徴として…
マジック道具は使用しません。 エキボークやマジシャンズチョイスは使用しません。 サクラは使用しません。 ニュースペーパーはスイッチしません。 予言ではありません、ありえない偶然の一致です。 どんな国もどんな新聞でも演じられます。 30〜3000人の観客に対応できます。 観客参加型のマジックです。 新聞やホワイトボード、事務用品があれば演じられます。 何百回と演じ、10年かけて完成した洗練された手順です。
商品は全てを完全に解説したDVDになります。
|