＜DVD収録内容＞
BOX CLEVER：サインされたカードが、何度もデックから消えて、カードケースの下から現れたり、次にはカードケースの中から、最後は反対に観客が持っていたケースにデック全体が！
ITHWICH：２枚のカードを観客に持っていてもらいます。次に１枚カードを選んでもらいますが、そのカードは一瞬で消えて、観客が両手で挟んでいた２枚のカードの間から現れます！
OMNI PRESENT：サインカードが観客の手の中のデックに飛び込みます。観客が手を開いて見てみると、そこにはサインカード１枚と透明ブロックがあります！James Brownの「オムニデック」手順ですが、この観客の反応を見たら、あなたもきっとレパートリーに入れたくなるはず。トップチェンジ以外にも、いくつかの観客マネージメント方法が役に立ちます。
⇒本物そっくりの透明ブロック「オムニデック」はこちら
CAUGHT THREE TIMES：３人が選んだカードが、２枚の表向きのカード（これも観客が選び、デックの適当な位置に戻したもの）の間から続けて３回現れます。ほとんどマジシャンは何もしないのに、（観客がその都度デックを広げていき確認します）その２枚の間から出現します！この演技は「解説して欲しくない！？」と思ったほどです。凄いインパクトのある不思議なマジックです。
REVERSE ENGINEERING：まず１枚のカードをマジシャンはポケットに入れます。その後、２人の観客に自由にカードを覚えてもらいます。一人目にはカードをリフルしてストップの掛かったところのカードを覚えてもらいます。２人目には一人目の観客が覚えてのとは全く違う好きなカード（心に浮かんだカード）を言ってもらいます。マジシャンはこの２人目の観客が選んだカードを手掛かりに一人目の観客が選んだカードを当ててしまいます。クライマックスはここからです。２人目の観客が心で選んだカードは、何と演技の一番最初にマジシャンがポケットに入れたカードです！非常にインパクトのあるメンタルカードマジックです。
CEREBRAL STEAL：記憶の操作。観客にカードを１枚見せますがその記憶を消してみせます。観客はそのカードの名前を言えません。記憶喪失です！次にカードを１枚観客に予め渡して持っていてもらいます。その後、観客に心の中にひらめいたカードの名前を言ってもらいます。例えば「ハートの10」。手に持っているカード（予めマジシャンが渡したカード）を見てもらうと、まさしく「ハートの10」です！特に後段は、有り得ない予言がシンプルでダイレクトな形で起こり、超一流のメンタルマジックになっています。

★ これらの演技の解説の中には、いくつかのカード技法の解説もありますが、彼のレクチャーの特徴は、いろいろなシチュエーションの中で、いかにプロフェッショナルな演技をしていくか、体の動きはどうあるべきか、また、いかに観客をコントロールしていくかという点を力説しているところだと思います。
★ いわゆるカードマジックではなく、カードテクニック＋セリフによる誘導＋催眠テクニックが融合されたユニークなマジックです。

商品
１．ＤＶＤ（実演・解説：英語）　ｘ１
２．日本語解説書　ｘ１
★ 前半４手順は、いわゆるカードマジックですので、結構映像で理解できると思います。後半の２手順（赤字で表記した手順）は、メンタルマジックとしての解説ですので、大半が会話での説明となり、理解が難しいかと思われますので、日本語解説を付けました。