横山慎一氏の最新作です。 2つの全く異なるマジックを1つの道具で演じられます。
現象1
ハイブリット・メンタル現象(2人以上向き)
透視と予言が一度に行え、複数の相手に異なるアプローチで驚きを提供出来ます。
演者はネックレスを掛けておりアクセサリー部を見せる為、服の中から引っ張り出します。 『これはアクセサリーを兼ねたIDケース』だと伝え開けて中身のメモを見せます。 本来、血液型や連絡先を記入して緊急時に備えますが今回マジックなので違う物が入ってますと説明し中身を取り出します。 中身は一枚の真っ白いメモ用紙のみ… コレを手渡し文字、イラスト等、自分にしか解らない様に完全に自由に書いてもらいます。 再びケースに入れてそのままネックレスをAさんに掛けてもらいます。 次に演者は別のメモ用紙を取り出し『ケースに入っている物を透視します』と言いスラスラ書いて一致しているかBさんに確認してもらいます。 寸分狂わず一致しているので一同驚愕します。 そして書いた当人が一番驚きます。 なぜなら自分が書いた物と全然違うからです。 当然、当人は違うと主張してくるので演者は平然とこう言います 『何を書いたか忘れちゃったんじゃないですか?皆さん一致してますよね?』 勿論、周りの観客は2枚が一致したのを目の当たりにしてますので賛同しますが、当人は納得しません。 なので、演者は 再び『では本当に違うなら実際は何を書きました?』と言い再びメモ用紙を渡し同じ物をかいて下さいと促します。 再び書かれたメモ用紙を見ながらこう言います。 『それを書くと最初から知ってました』 『実はポケットにもう一つネックレスが入っているんですが』 ポケットからネックレスを取り出し同じようにケースを開けメモ用紙を取り出します。 『コレは今書かれたモノが予言されているんです』 メモを広げるとピタリと予言が一致しているのです。
現象2
消失&出現&変化のトリプル現象
上記の種類とは全く異なるアプローチのマジックです。 このネックレス一つ首に掛けてさえいれば何処でもいつでもストリートでも老若男女問わず、独り占めできてしまう・・・ そういったマジックです。
演者はぶら下げているネックレスを見せます。 そしてアクセサリー部を手で握り今から消して見せると言います。 一度手を広げまだある事を再度確認させます。 再び握り、みんなが見やすい様に首から外し目の前で手をゆっくり揉んで行きます そしてゆっくり手を広げると完璧に消え去っているのです。 次に再び手を握り、今度は出現させると言います。 ゆっくり揉んでいきます。 そして三度、手を広げるとアクセサリーが!・・・ 更に驚くのが先ほど見ていたアクセサリーとは全く違う別のモノに変化しているのです。
商品は用具一式、解説書になります。
別途、メモ用紙やペン、手順2の変化させるアクセサリーは用意してください。
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