何も持っていない時に、突然マジックをやって! と言われたら、あなたは何をしますか? 親指が取れる? 手がねじれる? そんな時にこのネタを覚えておけば、あなたの最強の武器になります。
道具は何も入りません。 あなたはただ、観客の心の中を読み取るだけです。 いつでも、どこでもできます。
あの、横山慎一氏が考案した素晴らしい即興マジックです。 原理は昔からあるものですが、アイディアが素晴らしい物になっています。 主なアイディアは覚えるシステムです。 私も挑戦しましたが、一回解説書を読んだだけでほぼ覚える事ができました。
【現象】 観客に好きなフルーツを一個、声には出さず頭の中に想像してもらいます。 マジシャンは沢山のフルーツの名前を挙げていきますが気が変わって好きなフルーツを変更したり、一途に最初に決めたフルーツだとしても・・・ しつこく念には念をいれて沢山のフルーツの中から今、想像してるフルーツに変わりはないか?また忘れてはいないか?チェックしてあげます。 そして観客が頭に想像してるフルーツの名前を言い当てる事が出来るのです。
もちろん、そんな沢山のフルーツが実際にある訳ではないので【見る】ことは出来ません。 紙に書いてメモを残す訳ではないので【読む】ことも出来ません。 そして相手が最初から最後までそのフルーツの名前を声に出すこともないので答えを【聞く】事も出来ません。 マジシャンが相手から聞く言葉は『正解!』『なんで!!』『どうしてぇ〜!』くらいでしょう。
商品は詳しい解説書になります。
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