プロ・ユースの皮製のヒンバー・ワレットです。
当社ですでに取り扱っている「スターヒンバーワレット」よりも一回り小さなサイズになります。
『素材・サイズ・構造・デザイン』と全ての面に関して、実際に現場で活躍している一流トッププロに意見を聞き、そのデータを元に2年以上の歳月と数多くの試作品の末に完成したヒンバーウォレットの最候補です。
以下に手順の例をご紹介します。 一組のカードから相手に1枚選んでサインを書いてもらい、一組の中に戻して混ぜます。 “空の手”で内ポケットから財布を取り出し、クレジットカードやお札が入っている事を見せます。 「このマジックが失敗したら財布の中のカードを1枚差し上げます。その前にどうやって財布にカードを入れるのか…… 例えば、ここにあるハートのAを使ってお見せしましょう。実は相手の目線を反らした隙に素早く入れているのです……」と言って、実際にハートのAをクレジットカードのポケットへ差し込んで見せます。(財布に差し込んだカードは1枚だけ、本当にハートのAである事も確かめてもらえます) しかし、自分はもっと優れた方法が出来ると言います。 所が何度やっても上手くいきません。 そこで「約束通り、財布に入っているカードを1枚だけ差し上げます。そのカードはジッパーの中に入っているんです」と言います。 ここからです。“両手が完全に空である事をはっきりと見せてから”一度も触れていなかった財布のジッパーを開きます… 何と、相手が自由に選んでサインしたカードはこのジッパーの中に入っているのです。
【セット内容】 ヒンバーウォレット……………1つ 英語と日本語の解説書
【特徴】 我々は何年もの間、安価な物から極めて高額な品物まで、ありとあらゆるタイプのヒンバーウォレットを目にしてきました。それこそ多種多様なタイプを見てきた訳です。ベロを使って対の面が固定されるタイプ(財布を開くと縁に張られたベロが支えとなり、裏面が開かない構造)、ベルクロを使った物、不自然に大きなサイズの物(過去販売された財布のほとんどが、サイズが大き過ぎました)、逆に小さなサイズ、ビニール製品から魅力的な皮革から作られた物まで、例を挙げれば切りがありません。あらゆるタイプを目にした後、我々は本当に最高峰の作りで、一番実用的なヒンバータイプの財布とはどんな物であるのか数人の一流パフォーマーに相談したのです。その結果、以下のような答えが出てきたのです。
1)出来るだけ本物の財布と外見が似ている事。これは全てのパフォーマーに共通していた意見です。 2)ポケットの中に最適な状況で収まる範囲のサイズであり、その範囲の中でもなるべく小さい事。 3)使い方が極めて容易である事。 4)ベロによって対の面が開かないように押さえる機構が付いていない事。これも全てのパフォーマーに共通した意見でした。 5)ビニールでなく、良質の皮革で作られた品物である事。 6)出来ることなら、単なるすり替え用の財布ではなく、目的に応じて様々な使い方の出来る製品である事。
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