透視、予言に大活躍の「最も不思議な」ウォレット登場! 有り得ない選択が、サイフの中の予言と一致!情報も読み取れる!
ラリー・ベッカーのThe Most Incredible Wallet
【演技例1】3桁の数字の予言
観客が自由に選んだ3桁の数字がサイフの中のカードに予言されています
3人の観客にそれぞれ好きな数字を言ってもらいます。 まずこれらの3桁の数字を手にした紙に書きとめます。 そうしたら、4人目の観客にこれらの数字を好きに並べ替えてもらいます。 こうして新しい3桁の数字を作ってもらいます。 この数字を紙に書き留めます。例えば、最初の数字が「123」、並べ替えて「312」。 さらに5人目の観客に、それぞれの3桁の数字に対し、1桁づつ「+1」するか「−1」するかを決めていってもらいます。 最初の「3」に対し+1の「4」にするか−1の「2」にするか決めてもらいます。 同様にして2番目の数字「1」と3番目の数字「2」にもそれぞれ+1か−1かを決めてもらいます。 この結果新たに「403」になったとします。この最後に得られた3桁の数字は全く前もって知ることは不可能です。 今書いた紙を見せて、このように最終の3桁の数字が決まったことを示します。 サイフを持っている観客に、フックを開けてサイフを開いてもらい、内側のポケットに入っている「予言」と書かれた紙を取り出してもらいます。 そこには先ほど決定した3桁の数字403が予言として書かれています!
【演技例2】到着時刻の予言
自由に選ばれた時間が予言されていた
これから想像の世界で自由に旅行に出かけることを告げます。 観客にどこか行ってみたい好きな旅行先を言ってもらいます。 サイフからメモ用紙を取り出し、地名を書き込みます。 そうしたら、観客に1〜12で好きな数字を言ってもらいます。 例えば「10」。この数字を手元の紙に書き込みます。 次に、他の観客に1〜5で好き数字を選んでもらいます。 例えば「4」。続いて、他の観客に1〜9で好き数字を選んでもらいます。 例えば「6」。これで時間10:46が決まりました。 観客に、サイフを開いて中から「予言」と書かれた紙を取り出してもらいます。 裏に書かれた予言を見てもらいます。この時に演者はこう説明します。 『今朝、ある予感があり、4つほどの時間を紙に書き留めました。 でも最後に確信のある時間に赤ペンで丸をしておきました』 予言の紙には確かに4つの時間が書かれています。 その中の「10:46」には赤丸が付けられています!
【演技例3】カードの予言
自由に選ばれたカードが、予言に指定された枚数目にあります。
テーブルには1組のデックが置かれています。 演者はポケットから財布を取り出し、中からメモ用紙を出します。 『これから何人かのお客様によって、1枚のカードを決めてもらいます。』と言って、一人目の観客には「赤か黒」を言ってもらいます。『赤』。 次に赤のマーク「ダイヤかハート」を選んでもらいます。「ハート」。 演者は紙に大きくハートのマークを書きます。 3番目の観客には「1〜13」の好きな数字を選んでもらいます。「4」。 これで1枚のカード「ハートの4」が決定しました。 演者はサイフを観客に渡し、「今、全く自由に3人の観客によって1つのカードが決まった」ことを述べ、紙に大きな四角、中にハートのマークと数字の4が書かれた紙を見せます。 演者はさらにその紙にサインをして『後日、このカードはきっと幸運をもたらしてくれるでしょう。』と述べます。 サイフを持っている観客に、サイフを開いて、『クレジットカードやお札の前にある一番内側のポケットに「あなたのカードは」と書かれた予言の紙が入っていますので、その紙を取り出して、裏に書かれたメッセージを大きな声で読み上げてください。』と指示します。 そこには、「テーブルの上のデックの上から14枚目にあります!」と書かれています。 観客にテーブルの上のデックを取り上げ、ケースからカードを出してもらい、1枚ずつ数えながらテーブルに配っていってもらいます。 14枚目のカードを演者が受け取ります。 『信じられないでしょうが、この予言された14枚目のカードは』と言ってカードの表を見せます。 『さきほど皆さんによって選ばれたハートの4です!』手にしたカードを表に向けると「ハートの4」です!
【演技例4】数字の透視
自由に書かれた3桁の数字を透視
2つ折のサイフを取り出し、観客に向かって放り投げます。 受け取った観客には、サイフを閉じているスナップを開いてもらい、中を改めてもらいます。 中には、もちろんお札が入っています。 その他のポケットには、クレジットカードやメモ用紙も入っています。 そのポケットの一つ、一番内側のポケットに、「あなたの想い」と書かれたメモ用紙が見えています。 観客にその紙を抜き出してもらい、「あなたの想い」と書かれたその下に自由に好きな3桁の数字を書いてもらいます。 書き終わったら、再度紙を元の位置に差し込んでもらいます。 そうしたら、サイフを閉じて、スナップで固定して開かないようにしてから、演者に返してもらいます。 演者は、受け取ったサイフはすぐにポケットにしまった後、スケッチパッドを取り上げ、観客の心の中を読み取っていきます。 すぐにスケッチパッドに数字を書き入れ伏せて置きます。 観客に先ほど心に想った数字を大きな声で言ってもらいます。例えば「813」 演者はスケッチパッドを表に向けて見せます。そこには大きな文字で813と書かれています!見事透視成功です!
★ サイフは観客に渡して自由に扱ってもらえます。 ★ 情報を書いた紙を差し込むポケットは一番内側のポケットです。その後ろには、仕切りがありクレジットカードもお札もあります。透けて見えることはあり得ません。 ★ 先に演者が選ばれるカードの名前を書いて予言としてサイフの中に入れておくこともできますし、観客が書いた情報を読み取ることもできる優れたウォレットです。 ★ テクニック不要です。ネイルライター等も不要です。 ★ フォース不要。カーボンコピーの類は使用しません。 ★ 上記手順は全てラリー・ベッカー氏が20年、30年と演じてきた実績ある手順です。どれも非常に巧妙で、強力な現象となっています。説明書で全て解説しています。
商品 特製2つ折サイフ 英文説明書 日本語説明書
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