パドルを使った貫通現象!
株式会社トリックスの30年以上前の製品で、考案者は今は亡き片倉雄一氏。 1976年創作
上下が分割できるようになっているパドル(棒のついているケース)の中に、1枚のチップを入れて、パドルの裏表を見せてから、パドルをたたくと、中に入っているチップがパドルを貫通してエスケープしてしまいます。 次に、パドルの中をよくあらため、何もないことを示してから、今度は貫通したチップをパドルの中に投げ込むと、チップはいつのまにか、パドルの中に飛び込んでしまうのです。
この原理は非常に貴重な資料的価値もあります。
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