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強烈な不思議さをやさしい方法で行う「ハイパーブランクデック#1」 1組のデックをお客様に示してよくシャッフルした後、お客様に裏向きのカードの中から1あい、表向きのカードの中から1枚の計2枚を選んでもらいます。 裏向きのカードは、表を見せずにカードの上にシールを貼っておきます。 2枚をデックの中に戻します。 ここで残りのデックをカットすると、カードはすべてブランクになってしまいます。 1枚ずつ両面が完全にブランクになっていることを見せながらカードを配っていくと、ブランクカードの中で裏にシールが貼られたカードが出てきます。 デックを返して、やはり1枚ずつ両面が完全にブランクになっていることを見せながらカードを配っていくと、ブランクカードの中に1枚だけお客様の選んだ表向きのカードが出てきます。 つまり、お客様の選んだ2枚以外のすべてのカードの両面がブランクになってしまうのです。 最後には2枚のカードも両面ブランクとなり、シールを貼ったお客様のカードはカードケースの中から現れます。
思いもよらぬ4Aアセンブリー「ハイパーブランクデック#2」 普通の4枚のエースアセンブリーをごく普通に演じていきます。 4枚のエースがリーダーのエースのところに集まった後、エース以外のカードがブランクになってしまいます。 テーブルの上に残っていたデックも表裏を確認した直後、ブランクになってしまいます。 そして最後には4枚のエースもブランクになってしまいます。
以外でちょっぴりシャレてるトランスポジション「MATCH-ABLE TRANSPOSITION」 喫茶店もしくはレストランで紙マッチをもらいます。 お客様にマッチを示した後、1本をちぎり取ってタバコに火をつけてマッチを灰皿に捨てます。 ハンカチを取り出し、テーブルの上に広げます。 両手が完全にからであることを見せてから、先ほどのマッチの燃えかすを取り上げ左手に握ります。 お客様に手を出してもらい、この上で左手を開くとなんとまだ使っていない9本のマッチが落ちてきます。 両手がからなことを再び見せてから、お客様自身にテーブルの上のマッチを開けてもらうと、中には燃えかすの1本のマッチがまだちぎられていない状態でついています。 マッチはそのままお客様にプレゼントすることもできます。 この気の利いたトランスポジションを難しいテクニックを使わずに自然なハンドリングでできるようにイラストでわかりやすく解説してあります。
お客様のカードでできる「E-Z カードスタブ」 ジョン・ケネディの傑作「ミッドエアカードスタブ」をトリックデックを使わずに行う手順です。 レギュラーのデックで演じるため、カードをフォースする必要もなく、しかもカードにサインしてもらうことも可能です。 お客様からカードを借りて、1枚のカードを選んでサインしてもらいます。 カードをデックに戻してから、半分くらいを取り上げサインしてもらいます。 カードをデックに戻してから、半分くらいを取り上げテーブルの上に弾き飛ばします。 同時に左手で持ったナイフを空中を指すと、お客様のサインカードが見事に突き刺さります。
トリックでなければ不可能な予言のトリックをレギュラーデックで行う「ファーサイド」 1組のデックを表向きに広げてお客様に示した後、お客様に半分くらいを取り上げてもらい、シャッフルしてお客様の前に置いておきます。 残りのカードをお客様に渡してテーブルの上に1枚ずつ表向きに置いていってもらい、1枚のカードを選んでもらいます。 お客様の前に置いてあるカードを裏向きに広げていくと、1枚だけ裏の色の違うカードが入っています。 このカードを表向きにすると、信じられないことにお客様の選んだカードを一致しています。 文章で書くとこれだけのトリックですが、お客様に与えるショックは並大抵のものではありません。 しかもこの後、裏の色の違う予言のカードをポケットにしまってしまえば、このデックを使って他のトリックを自由に演じることができます。 予言のカードをお客様にお土産に差し上げれば、あなた自身の強烈なコマーシャルになることはうけあいです。
特別付録 ハイパーブランクデック(バイスクルポーカーサイズ)
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