当店で絶賛発売中の「Labyrinth」の続編・・・Project Shufflers第2弾!!
ある古典的原理の再発見、そしてProject Shufflersの原点ともいうべき作品の登場です!!
新沼研が数年に渡る研究成果を発表する意欲作「Project Shufflers」とは!?
「Shufflers」
マジシャンにとって、観客にカードをシャッフルさせることは、最も高いハードルのひとつであり、同時に非常に魅力のある挑戦です。
新沼研はこの「観客によるシャッフル」という魅力的なテーマをShufflersと名づけ、数年間挑み続けました。
もちろん、従来から観客にシャッフルさせることを演技に盛り込んだ作品は数多くあります。ですから、今改めてこのテーマに挑むからには従来の定石を打ち破る手法を目指しました。
そしてこの「観客によるシャッフル」をテーマとして試行錯誤を繰り返す中、発表できると確信できる様々な作品を創作しました。
こうしてshufflersは「観客のシャッフル」をテーマに、従来のカードマジックの常識に新沼研が挑む新しいコンセプトの作品群となりました。
完成した作品はどれも「観客が混ぜたのに奇跡が起こる」という純粋な不思議さを追求した意欲作です。
「Project Shufflers」
Project Shufflersとは、新沼研が「観客のシャッフル」をテーマに創った”Shufflers”という全く新しいコンセプトとその研究成果を世に問い、カードマジック界に新たなる可能性を切り開くことを目的としたプロジェクトなのです。
そして・・・
Project Shufflers の第2弾を飾るのは「Missing」!
マジシャンですら、思考回路の迷子<Missing>にさせてしまう、「温故知新」カード当てマジックの登場です!!
現象
観客にトランプをよく混ぜてもらった後、自由に1枚のカードを選んでもらいます。
観客自身の手で、カードをデックの中に紛れ込ませてもらいます。
一見、観客のカードを探し出すことは、全く不可能に思われる状況の中、
マジシャンは確実に観客のカードを見つけ出します。
(観客から借りたトランプで即席に演じることができ、即座に繰り返し演技することができます。)
特徴
“ある古典的原理”の再発見
Missingは数年前に新沼研が思いついたある原理から考案されたマジックでした。新沼研が「観客によるシャッフル」をテーマにし始めた頃、一番最初に出来上がったマジックで、まさにShufflersの原点ともいえる作品です。
当初、このMissingに使われている“ある原理”は新沼研オリジナルのまったく新しい原理だと思っていたのですが、、発売直前にMissingで使われている“ある原理”が半世紀以上前にすでに発見されていたことが判明したのです。
確かに、新しいトリックだと思っていたら既出のトリックであったということはマジックの世界では よくあることではあります。
ですが、新沼研自身がその“ある原理”を知らなかったため、既存の“ある原理”の使い方とはまったく違う使い方のトリック「Missing」が完成しました。
必ず騙されます!
この原理を知らない方がMissingを見れば、タネの糸口を見出せず、必ず騙されます。
ですからこの原理を知れば、知識と経験のあるマジシャンですら、まったく不可能に思われる状態で、あなたは観客のカードを見つけることができます!
今のところ、その成功率は100%です!
もちろん、原理自体も巧妙なのですが、
このパーセントを維持しているもうひとつの大きな理由は新沼自身の演技上のTIPSやサトルティによるものです。
解説書ではそのTIPSやサトルティも詳細に解説されます。
この“ある原理”を知っている方にとっては、この原理を見直すよい機会になるでしょう。
この“原理”を知らない方にとっては、この原理を知るだけでもこの解説書を読む価値は十分にあるでしょう。
ところが、今作 「Missing」はそれだけでは終わりません!
新沼研による“ある原理”の応用そして発展!
ここからが新沼研の真骨頂です。
新沼研はMissingに使われている“ある原理”を再発見したことに飽き足らず、この原理をさらに応用・発展させてまったく別の新しいマジックを作り上げることに成功しました。
その応用バリエーションを解説書本文にて1つ、メルマガ会員様にPDFファイルという形で1つ、公開します。
この応用力こそが、新沼研の最大の才能といっても過言ではありません。
新沼研がどのように、この原理を応用・発展させたのか?
それはあなた自身の目で確認ください!
さらに・・・
舞那遊によるMissingの2つの応用バリエーションの解説
前作Labyrinthでも好評だった舞那遊の補足ですが、今作においても、Missingの応用バリエーションを2つほど解説しています。
ひとつはベーシックな「Missing」ルーティーンを、マジックを全く知らない一般の観客に演じる際により効果的に演じるためのTips。
もうひとつは「「Missing」を別のトリックに間接的に応用するための興味深いアイディアです。
新沼研が「非常に面白いアイディア、素晴らしい内容だ。」と太鼓判を押し、舞那自身も「マジ
ックを愛する皆様であれば、一読の価値はある章に仕上がったのではないか」と自負している内容です。
新沼研の応用例と併せてお楽しみください。
「実際の演技を先に見て、不思議を味わいたかった…」
Labyrinthをご購入していただいた方々から、一番多くいただいた感想は「実際の演技を先に見て、不思議を味わいたかった。また、タネがどうなっているのだろう?と考えてみたかった。」というものでした。
そこで、今作のmissingでは、解説書の冒頭に「Missing」「Hunter」「Mirror」のノーカット・フルルーティーン実演動画が見られるURLが書かれています。これにより、購入された方はまず、実際の実演を楽しんで頂くことができます!
是非、まず実演動画をご覧ください。そして、missingの不思議さに酔ってください!
内容紹介
Missing by 新沼研
“ある原理”を思いついて、一番最初に新沼が考えたルーティーンであり、Missingのもっともベーシックなルーティーンです。
(上述の通り、Missingで使われている原理自体は古い原理です。)
Missing “Effective” by 舞那遊
Missing “effective”は、とくに一般の観客に演じる際にセリフや演出 を足すことで、新沼研のMissingをより不思議に・より効果的に演じることができるように創ったルーティーンです。
Missingを、マジックを全く知らない素人さんに演じたい方のためのセリフ、細かいTipsが満載です。
このMissing “effective”により、Missingは「よりトリック(仕掛け)臭さのない、より純粋なマジック(魔法)」となり、一級品のメンタルマジックに仕上がりました。
Missing ??????? by 舞那遊
舞那遊が、マジックに詳しい人とマジックを全く知らない素人さんに同時に不思議なマジックを見せるために考えた手法が解説されます。
このMissing ???????の手法を知ることにより、Missingの原理を応用して、まったく違うカードマジックへとつなげることができます。
もしこの原理を知らなければ、この原理が使われていることすら気づかないでしょう。
Hunter (with Missing) by 新沼研
新沼研がMissingとはまったく関係ないトリックとして考えた原理が、Missing
と核融合を起こし、より強力で、より不思議なトリックへと昇華しました。
そのルーティーンを完全公開いたします!
新沼本人の言葉を借りれば、「いい意味で不気味な可笑しさが漂った」作品に仕
上がりました。
「この作品単品だけで売ってもおかしくない」と言われた作品です。
Missingと併せて、お楽しみください。
<メルマガ会員様限定ボーナスルーティーン>
Mirror
「mirror」は「missing」を発展させたルーティーンです。Missingに使われている“ある原理”の本質的な面白さを体現したユニークな作品に仕上がりました。
また「mirror」は第一弾「ラビリンス」を購入頂いた方にとっては、思わずニヤリとするような作品に仕上がりました。勿論両者は現象も原理も全く異なる作品ですが、根底にある発想を共有しています。「ラビリンス」をお持ちの方はその点も含めて両作品について振り返ってみると新しい発見があるかもしれません。
・クリエイター新沼研による詳細な考察NOTES
どのようにしてMissingを思いついたのか?
Missingの背景にある本質とは?
どのようにしてこの原理を応用していったのか?
この問いに対する答えがNotesの中にあります。
今作も新沼研渾身の書き下ろしの考察ノートです。オリジナルトリックを考えたいと考えている方は必読です。
・前作の2倍以上!全39ページに及ぶ写真付きの丁寧な解説書
作成当初はまさか、ここまで膨大な情報量の解説書になるとは新沼研自身も思っていませんでした。
ところがページ数が多くなりすぎたため、製本するのが非常に困難になってしまいました。
そこで、最後のバリエーションの解説はPDFファイルという形にし、メルマガ会員のみなさまにお配りすることにさせていただきました。
本編32ページ+メルマガ会員限定ルーティーン7ページというページ数の解説書です。ひとつの原理に関してここまで詳細に考察・解説された解説書はほかにないでしょう!
・ページ総数はさらに増えます!!
今後、「missing」に関する新沼研の新しい追加的なアイディアもボーナスとしてPDFで公開する予定です!
Missingの進化はまだ終わりません!!
新沼研の言葉
“「missing」の本質は、観客の想像外のところに存在する構造的な仕掛けの面白さです。その仕掛けは巧妙かつシンプルであるがゆえに、触れる者の創造力を刺激します。「hunter」「mirror」だけでは、終わらないでしょう。今後、多くの方がこの原理に触れ、どのような発展を見せるのか、とてもわくわくしています。”
Missingはあなたのレパートリーを増やすことはもとより、知的好奇心を満すだけではなく、なによりあなたの創作意欲を掻き立てる作品となるでしょう。
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商品 1.日本語解説書 x1 ■32ページに及ぶ写真付きの丁寧な解説書 (随所に写真が入っているので、あなたは迷うことなく、このMissingを自分のものにすること ができます) ■メルマガ会員限定ボーナスルーティーン「Mirror」解説書7ページ
■さらに、日本未発表の作品集「3 Secrets」(A4、29ページ)が無料で入手できる方法が巻末に記載されています。 |