フィル・ゴールドスティン氏とは
天才メンタル・マジシャンのマックス・メービン氏の別の呼び名です。
天才が考える強烈な現象を５種類お楽しみ下さい！！

あなたは手に隠れるような小さな物を握って差し出し、他の誰にも見えないように、相手の左手に握らせます。
そして「他の方も、お客様もそれを見てはなりませんが、ポーカー・ゲームで使われるような小さなプラスチック製チップだという事は感触で分かりますね。
さて…ゲームにも占いにも、カードは良く用いられます。握っているチップもそうです。」
ここで数枚のカードを出して来て「これは普段使うカードとは違います。でも、カードの絵柄を見れば、賭け事用にも未来を示す意味にも、その両方に関係している何とも不思議なカードに見えるでしょう。」と続けます。
「シューティング・フィンガーというゲームを覚えていますか？」と訪ねます。「誰かが、弾を込めて、発射！のかけ声で、皆がそれぞれ指を伸ばし、出した指の合計数が奇数か偶数かのどちらかで最終的な勝敗が決まります。
左手はチップを握っているので、ここでは右手だけでやります。私が弾を込めて、発射！と言ったら、どれかの指を伸ばして下さい。
そこで伸ばした指の本数でカードが何であるかを見ます。
これはそういった使い方をするカードです。」このように説明したら、かけ声を出して、相手に指を出してもらいます（例えば３本出したとします）。
あなたは「なかなかですね。」と言って「５本全部を出す事も、４本、２本、１本を出す事もできましたし、１本も出さなくても良かったわけです。
お客様は指３本を出す事を選びました。指の本数は各カードの色と関連があり、その結果として、お客様の今ある心理状態はどの感情が支配しているかを教えています。」
このように話してからカードの山を表返します。相手が伸ばした指と同じカード（指を３本伸ばした緑色のカード）に目線を向けて、こう付け加えます。「緑色は正直な心も意味します。正直さ故に、そこにはうらやましい気持ちもあります。
先程、手に握らせたのが緑色のチップだと分かれば、私の特異な能力をうらやましく感じ、その瞬間に圧倒的な感性を受ける事になります。」相手にチップを握っていた手を開いてもらい、誰よりも先にそのチップを見てもらいます。そこには本当に緑色のチップが握られています。
これこそが、色の持つ全ての意味が事実であることを証明しています。

商品は専用のカード一式、専用のチップ一式と日本語の解説書になります。