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ちょっとしたパーティー等で手軽に演じられます。
マジシャンは赤と白の2枚のシルク（約30cm角）を見せてから、2枚のシルクを対角状にして一緒に揃えます。
次に、1枚の紙の両面をよく見せてから、2枚のシルクの中程を紙で包みます。
そして、シルクを包んだ紙の中央をハサミで２つに切ってしまいます。
2枚のシルクを離して、4枚になってしまったのをはっきりと見せますが…、シルクの端を持って紙から引き出すと、ナント！切れたシルクは元通りに復活しています。
しかも、赤と白のシルクは切ったところから半分ずつ紅白に染め分けた2枚のシルク＜「紅白染め分けシルク（特上品）約30cm角」＞になってしまいます。
「シルク切り」から生まれた洒落の効いた演出のトリックで、説明書には結婚披露宴ではタブーとされる”切る”を逆手にとって、おめでたいクライマックスとなる演出の例も解説されています。
用具は専用のシルクのセットです。ハサミと紙は各自ご用意ください。
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