約１５年ぶりのリニューアル!

マジック入門シリーズは当ショップ設立当時から今現在でも売れ続けている看板商品です。
販売当初は全国の東急ハンズでディスプレイされて販売していました。
これで多くの新たなマジックファンを増やしたことは確かです。
当時は全てビデオテープのコピーで映像がかなり劣化してしまいました。
また、内容や演技、解説も長い年月でかなり変わってきました。
そこで、ステージマジックを中心に全て撮影をし直してよりボリュームアップした内容でリニューアルすることになりました。



ロープマジックの定番の作品から応用まで様々なマジックを収録！

初心者の方から学べるロープマジックの数々を解説しています。
今回、リメイクするにあたって、以前は３巻と４巻に分かれていたものを１本にまとめて、お値段据え置きの超お買い得価格に致しました。
単調になりがちなトリックをいかに面白く、そして不思議に見せるのか・・・
単にやり方だけでなく、動き、角度、拍手の取り方等プロの視線で全てを解説しています。
さらに、ここで解説された様々なロープマジックを組み合わせた手順の一例も紹介しています。
しかも、初回限定で専用ロープ、偽の結び目、外れる輪のギミックもお付けいたします！
総収録時間約３時間のボリューム満点です！


ＤＩＳＣ.１

●手を貫通するロープ

テーブルに置いたロープの上に手を置いて、ロープを二重にかけます。
観客に手をしっかりと押さえてもらいますが、ロープは手を貫通して抜けてしまいます。

●スライドオフノット

ロープに作った結び目が動いて取れるマジックです。
今回、一連の手順にしました。
取れた結び目が元に戻って、再び取れるという手順です。

●おばあさんの首かざり・１

とっても有名な原理のマジックです。
まずは、古典の糸を使う方法です。
ここでは、シルクを３枚使って演じています。

●おばあさんの首かざり・２

糸を使わずに、ウォンドを使う方法です。
ここでは、シルク４枚を使って演じています。

●おばあさんの首かざり・３

上記と同様にウォンドを使う方法です。
観客２人に手伝ってもらい、赤２本、白２本のリングを使う演技です。

●おばあさんの首かざり・４

糸もウォンドも使わずに、即席でギミック部分を作ってしまう方法です。
ここでは、シルク３枚を使って演じています。

●上着を貫通するロープ

おばあさんの首飾りの原理を用いて、上着をロープが貫通する演技です。
マジシャン１人でもできますが、観客２人に参加してもらうとより効果的で楽しい演技になります。

●体を貫通するロープ

おばあさんの首飾りの原理を用いて、体をロープが貫通する演技です。
糸を使わずに、即席でギミックを作る新しい方法で演じています。

●完全に不可能な結び目・１

１本のロープで左右の手首を観客にしっかりと縛ってもらいます。
この状態で、ロープの中央に本当の結び目を作ってしまいます。
全く不可能と思えるとっても不思議なマジックです。

●完全に不可能な結び目・２

上記の方法にリングを加えた演出です。
リングがロープにしっかりと結ばれてしまいます。


収録時間/約９６分


ＤＩＳＣ.２

●ほどける結び目

ロープの両端をしっかりと結びますが、一瞬で解けてしまいます。
とっても簡単な方法です。

●ワンハンドノット

１本のロ―プの中央に片手で瞬間に結び目を作る方法です。

●ウィリアムテルノット

１本のロープで小さな輪を作り、そこにロープの端を弾いて入れて瞬間に結び目を作ります。
まるで、ウィリアムテルのようなかっこいい演技です。


●瞬間に現れる３つの結び目・１

１本のロープを手にかけていきます。
ロープを外して垂らすと、瞬間に３つの結び目ができます。


●瞬間に現れる３つの結び目・２

上記と同じ演技ですが、片手で行う方法です。


●外れる輪

ロープの中央に結び目を作ります。
おまじないをかけると、結び目が輪の状態になって取れてしまいます。


●指を貫通するロープ

指にロープをしっかりと通して、抜けないように反対の手で押さえます。
観客にロープを引っ張ってもらうと、ロープは指を貫通してしまいます。

●ロープとシルク

ロープにシルクを通して、両端を結んで輪の状態にします。
おまじないをかけると、シルクがロープから輪の状態のまま外れてしまいます。

●ロープカット・１

ロープが消耗しない、ロープ切りの手順です。
１本のロープの中央を紙でカバーします。
紙とロープを一緒にハサミで切ってしまいます。
紙は切れますが、ロープは元通りになります。

●ロープカット・２

ロープの中央を切って結びます。
ロープの両端と結んだ端を両手で持って引っ張ると、瞬間に１本に戻ります。

●ロープマジック手順の一例

ここで解説されたものを組み合わせて、約５分の手順を作りました。
いかに手順を構成するかという手順作りの参考になります。


収録時間/約８４分


商品は日本語の２枚組の解説DVDになります。